メンズサロンの壁をエイジング塗装でおしゃれに!

2025.02.14

こんにちは!今回は、メンズサロンの店舗内装の一部で行った「エイジング塗装」の施工事例をご紹介します。

サロンのインテリアは、男性のお客様にリラックスしていただける洗練された雰囲気が大切ですよね。今回の壁面塗装では、エイジング技術を活用して、味わい深い「古びたような」スタイルをプラスしました。
この技術により、時間を重ねたような深みと趣を演出し、サロン全体の雰囲気に調和した仕上がりを実現しました!

エイジング塗装の流れ

今回の作業は、以下のステップで進めました。

1. 下地処理(パテ作業)

まずは、壁の下地を整える作業からスタート。
パテで凹凸や傷を埋め、表面を滑らかにすることで、塗装がムラなく仕上がるよう準備します。この工程は仕上がりの良さを左右する重要なポイントです!

2. 下塗り(プライマー塗布)

次に、塗料がしっかり定着するように、下塗り材(プライマー)を塗布しました。
これにより、中塗りやエイジング加工の仕上がりがより均一で長持ちするようになります。

3. 中塗り

ここでは、ベースとなるカラーを全体に塗装。
今回は、サロンのモダンなインテリアに合うよう、深みのあるグレートーンを選びました。
ムラが出ないよう、丁寧にローラーで塗り込んでいきます。

4. 1回目のエイジング加工

中塗りが乾燥した後、いよいよエイジング加工のスタート!
スポンジやブラシを使って、あえてランダムなムラやかすれをつくり、自然な「経年劣化」の質感を表現しました。この工程で、壁に奥行き感が生まれます。

5. 2回目のエイジング加工

さらに仕上げとして、2回目のエイジング加工を実施。
1回目で出した風合いに深みを足し、色の濃淡を微調整して、最終的な質感を整えました。
この段階では、細部のタッチにもこだわり、バランスを見ながら作業を進めています。

施工前
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一回目のエイジング塗装
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完成後
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仕上がりのポイント

完成した壁面は、まるで時間をかけて自然に古びたような趣を感じさせる仕上がりになりました。サロン全体の雰囲気ともマッチし、来店されたお客様からも「おしゃれで落ち着く空間」と嬉しいお声をいただいています。

エイジング塗装の魅力

エイジング塗装は、ただ塗るだけの仕上げとは異なり、壁にストーリーや深みを与えることができます。特に、メンズサロンのような大人の洗練された空間づくりにはぴったりの技術です。

店舗の雰囲気を一新したい方や、エイジング塗装に興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください!おしゃれで個性的な空間づくりをお手伝いいたします。

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